カードローンは、「無人契約機で行える手軽さ」をうたっているものが、多いです。
そのため、高齢者に無人契約機などを利用させ、お金を作らせて、詐欺を働くというケースもあります。
また、高額のローンを組ませて、粗悪な商品を売りつけるというケースもあるのです。
高齢者は、カードローンの問題以外にも、様々な面で危険にさらされています。
電話で「おれおれ」と呼びかける「おれおれ詐欺」などのことを、知っていながらもだまされる、というケースがあります。
しかもプライドがあって「詐欺にあった」という事実を、なかなか家族に打ち明けられない、というケースもあります。
詐欺に遭ったことそのものに、気づいていないということもあります。
またお金を貸した相手が親類縁者であったために、催促しづらいということもあります。
認知症の高齢者に高額なローンを組ませて、商品やサービスを売りつける詐欺も行われています。
認知症になった場合に備えて、任意後見人を選んでおくという方法が広がりつつあり、司法書士会などが積極的に、啓発活動を行っています。
カードローンについて、その怖さを分かっている方、現在は利用しない、という自信がある方ほど、成年後見制度についても、深い理解が得られると思われます。
自分の老後に関して考えることは、つらい場合もありますが、司法書士さんやファイナンシャルプランナーなど、プロの方にアドバイスを受けてみるのも、有益です。
tool by ふぉーむらん